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(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2023年9月号)

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 (CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2023年9月号発売しました) 9月号のリチェッタのテーマは“イタリア料理のタブーに挑戦”です。 そもそもイタリア料理のタブーなんて、ほとんどの人が知らないと思うけど、知ってみるとなかなか面白いです。 どんなものがあるかと言うと、まずはアルデンテ信仰に対する反論。 パスタはアルデンテにゆでるべし、というのは世界中に広まったパスタの堅さの常識。ところが、イタリア人は、アルデンテはナポリ人の好みのパスタの堅さのこと、なんて言うんです。このタブーに挑戦しようと作り出したのが、あえてストラコットにゆでたパスタの料理。そう言えば、『ミシュランはフランス人の好みのランキングで、イタリア人の好みとは関係ない』、と言い切るイタリアのマスコミの意見も読んだことがあります。ちょっと負け惜しみっぽいけど。イタリア人て、頑固だけど保守的。 アルデンテ アルデンテはイタリア人の得意ネタ。 さらに、ピッツァにパイナップルのトッピングもかなりなタブー。 生クリーム入りカルボナーラなんてのもあります。 全部訳して感じたのは、これは作ってるうちにかなり楽しくなっちゃってるなー、ということ。 次の記事は“マーレvsモンティ”のリチェッタ。アルプスと地中海の食材を組み合わせた料理で、バカンスの思い出に浸るんだって。9月でもまだバカンスの思い出に浸ってるなんて、よほど楽しいバカンスだったんだろうなあ。 地方料理は“鶏肉のパプリカ添え”。中部イタリアの料理です。 次の地方料理は“ノンナのリチェッタ、”魚のクスクス”です。シチリアと北アフリカが出会った料理をノンナのリチェッタで。ファピニャーノのノンナが作るのは、今どきの若者には作れない手間をかけた料理。 リチェッタは、べイク・オフ・イタリアのスタッフが選んだドルチェ。 すごい力作です。 グルメガイドはトスカーナのビーチ、ヴェルシーリアで過ごすバカンス最後の日々。 イタリア人ていつまでバカンスをひっぱるのか。 といった内容です。 ビジュアル解説など詳しくは、ブログ・イタリア料理ほんやく三昧”でお届けします。 =================================================== (CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日...