日本語解説(CIR)クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2020年5月号

 5月号発売しました。

春の訪れを感じる季節に入りました。

イタリアの春のキーワードは《復活祭》、パスクアです。

料理もその歴史や背景を探ると、すべてパスクアにたどり着きます。

クチーナ・イタリアーナ』の表紙の料理は、“バジリコ風味のガナッシュのミルフィーユ”。




サーレ・エ・ペペ』の表紙は、鶏肉のエオリア風。鶏肉かうさぎ肉か、という記事の料理です。



主な記事は、
・“地方料理の定番” ローマのプランゾ
・“リチェッタ” グリーンピース
・“地方料理” スカッチャ・ラグザーナ
・“リチェッタ” ズッキーニのパスタ
・“エノテカ” グレコ・ディ・トゥーフォ
・“食材” ロンバルディアのカプリーノ
・“リチェッタ” 鶏肉とうさぎ肉?
・“シェフ” 星付きシェフの家庭料理

ミルフィーユはバジリコ風味のガナッシュ。うさぎ肉のエオリア風は、鶏肉に代わる春の白肉料理として人気のうさぎ肉の料理。どちらも定番料理の地中海風アレンジです。

ブログ“イタリア料理ほんやく三昧”では、リチェッタの背景にあるものを、じっくり探っていきます。雑誌と併せてのご購読がお勧めです。


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