CIR(クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)2022年4月号
CIR(クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)2022年4月号発売しました
地方料理など各記事のテーマも復活祭がらみ。クリスマスに次ぐ伝統料理が主役になるイタリアの食文化の中では重要な祭り。
南イタリアの復活祭の料理の主役です。モダンバージョンはパスタのリガトーニの中に詰め物をする1品。
■さらにパスティエーラのバリエーション。ヴェローナのコロンバのように地方の伝統菓子からイタリアの復活祭のドルチェのシンボルになったドルチェ。
■サプライ・チェーンの記事は“鶏のアッラ・カッチャトーラ”。今月も、イタリア人がいかに鶏肉にこだわるかを、この料理を通して知りました。と言うか、この料理がここまでこだわって作られていることも初めて知りました。
■リチェッタは“サラートの料理と甘口ワインの組み合わせ”。料理とワインの組み合わせを語らせたら、イタリア人はみんな専門家かとおもうくらい饒舌。今月は、甘口ワインという縛りを加えて料理との組み合わせを考察しているので、専門知識がさらに爆発。イタリアの甘口ワインて美味しいよねー。
■今月のシェフはパオロ・グリッファ。山の魔法使いと呼ばれるシェフです。クールマイヨールの魔法使いは、どんなアルタ・クチーナを作るのでしょうか。久ぶりに訳すのが超難しい、先進的でアバンギャルドなグランシェフのリチェッタでした。
■グルメガイドはローマです。今、北イタリアではローマ料理がブームになっているようです。カルボナーラやカーチョ・エ・ペペは、世界中でも人気です。
ローマ料をゲットー、テスタッチョ、カステッリという3つの地域に分けて紹介するオリジナルなグルメガイド。
■今月のワインは“レヴァンテ・リグレの白”
復活祭の号は毎年、かなり充実した内容になっています。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。
現在、2021年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~12月号です。
定期購読は2021年の号からできます。
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■ブログ『イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』昔の「総合解説」はシステムの変更のため販売を終了しました。現在は(CIR)に名前を変更しました。
“ブランカート・クチーナ・シチリアーナ”シリーズ
スローフードのスクオラ・ディ・クチーナシリーズ
『スーゴとソース』
『ハリーズ・バー』
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